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ブーツ交換をしたクルマの状態をさらに細かく見ていくと・・・
めったにありませんが、今回のクルマはATFクーラー(フロントの右側)のパイプ2本(オートマミッションからきてます)の取り付け部のOリング2個が劣化してしまい、オイルが漏れていました。
新品のOリングと交換です。
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パイプを外した状態です。
ATFが減ってしまうと、プレッシャーが下がり、変速ショック、走行不良、シフトアップしなくなる等、最悪はATを壊してしまいます。
オイル量、オイル漏れなどはきちんとチェックしましょう!
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今回はATF交換、フィルター(ストレーナー)交換をしました。
シルバーの箱のようなものがフィルターです。
かなり、オイルともども汚れていました。
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ATFのオイルパンには、左記のような磁石が2つ入っています。
鉄粉を除去するためのものです。よく洗ってからもとに戻します。
パイプのOリングを換え、元通りに組み付けてATFを規定量入れたら終了です。
変速ショックもなくなり、調子が良くなりました。
そういえば最近変速ショックがあるな・・と心当たりのある方は!点検大歓迎ですよ♪
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